フットケアは姿勢づくりから
本資格は、姿勢づくりに適したインソールをアドバイス（提案）することで足元を整えた後、姿勢指導を行うことができるトレーナーを育成する資格です。
足の悩みやカラダの不調を、フットケアと姿勢づくりの両方を見直すことで、軽減、改善させることをその目的につくられました。
今までにない整体の視点から見たインソールの提案と、フットケアの着眼点から、オンリーワンの姿勢ケア、フットケアトレーナーとしてお客様に貢献します。
従来の
足元だけに注視するフットケアではなく
インソール業界の常識を全てのお客様に強要することでもない
足元を考えない、メソッドに傾向したフィジカルケアでもない
フットケアは姿勢づくりから、姿勢づくりは足元から
そんな当たり前のようで巷にはない提案を、あなたのまわりの足やカラダの不調でお悩みの大切な人にしてあげてほしいと思うのです。
学べる３つの専門性
インソール提案や姿勢づくりに必要な、足や姿勢についての知識
インソールのウソとホントを学び、商業的に作りこまれた常識を精査することで身につく、お客様に本当に喜ばれるインソール選びの知識や提案力
お客様にとっては、「今までになかった」と感じていただけるインソール提案から姿勢指導を一貫して行うことができる知識やその技能
資格を活用できる場所
・整体院などでの施術プラスアルファのお客様サービスとして。または資格を取り入れた新しいコースやメニュー開発として活用が可能です。
（歪みを整えることを目的とした整体の世界において、カラダに合わせるインソールのおすすめは果たしてお客様にとって良いことなのか。そんな答えを見つけることもできる資格です）
・エステサロンやリフレクソロジーなどで大切されている血流やリンパの流れを作るのは、カラダの使い方に大いに関係があります。手技や施術に加えた姿勢づくり、フットケアの新しいサービス、メニューの開発に一役を担える資格です。
・パーソナルジムなどで行う、フィジカルトレーニングは主にカラダを動かすことを専門的に指導するプロのみなさんです。理想的なカラダの動かし方ができるように、足元を見直す取り組みをしてみませんか？やはり姿勢が大切な指導分野であるなかに、インソールの提案ができる本資格は、活躍の場がありそうです。
・ヘルケア、ビューティーケア商材を扱う販売事業者みなさま、新しいビジネス展開として、インソールの販売を取り入れてみませんか？有資格者としての販売はお客様への説得力にも繋がります。インソールの業界知識がない、整体などの知識や経験もなく、販売の仕方もわからない。もしこういったことが理由で諦めていた経緯があるのであれば、お力になれる資格です。
・健康、美容関連の専門家のみなさま。セラピストやコンサルタント、先生と呼ばれるみなさまにとっての新たなビジネスとして、本資格を活用してください。既存顧客様のサービスとして、集客のさらなるツールとして活用していただけるはずです。
・その他、副業や複業をお探しの方、本資格を活用して新しい活躍の場を開拓してください。本資格では、一般の方向けの検定を主催していただくこともでき、新たな収入源としてもご活用いただけます。
・インソールの販売で起業をしてみたいとご検討の方。本資格を取得することでインソールの販売方法も習得することができます。さらに協会認定のインソールを取り扱うことも可能です。また資格発行元の日本フットケア姿勢協会は、全国の百貨店や商業施設なでの販売会や体験会を主催しています。ご希望があれば、アテンドやアライアンスも可能です。
募集要項
資格取得受講料 68,000円
内訳
受講テキスト代
講習会参加費用
資格発行事務手数料
資格証IDの発行と認定証発行費用
※資格証イメージ
習得方法
スクール形式にて受講時間 8時間程度（アフターフォローはレベルに合わせて個別に行います）
学べる内容
足の仕組みを知る
◆骨格
◆足の役割
◆足の構造
◆おさえておきたい筋肉
足のトラブルの理解
◆足のトラブル一覧
インソールについて
◆インソールの一般的知識
◆インソールの役割
◆インソールの種類
◆姿勢づくりに適したインソール
骨盤について
◆骨盤の仕組み
◆骨盤の役割
◆骨盤からくるトラブル
◆骨盤の歪みと姿勢
姿勢について
◆姿勢について
◆姿勢の基本的知識
◆姿勢づくり
トレーナーとして
◆足と骨盤のバランスチェック
◆セルフケア指導
接客、販売の流れ
◆バランスチェック
◆インソール試着
◆立ち姿勢と歩き姿勢のレクチャー
◆商品のおすすめ
薬事法・注意点
以上の専門的な講義内容に加え、商業的な現在のインソール業界の動向や流行、資格取得後のご相談や質問会など、有意義な時間をご提供します。
また、資格取得後は、アフターフォローとして個別相談や、個別講習会。一般の方向け検定会の共同開催など、お仕事をご一緒できる関係性を私たちも大切していきたいと思っています。
お申込みはこちらから
もっと詳細を知りたい方は
インソール姿勢改善トレーナーをご紹介したホームページがあります。
資格とインソール販売代理店
『アシスタンス』のセールスライセンスをダブル取得
セット価格 ３２０，０００円（税込み）
インソール姿勢改善トレーナー資格を取得後、すぐにでも活動が可能です。
商業施設や東急ハンズ様での販売実績も高く、安心してお取り扱いしていただけるアイテムです。
内訳
インソール姿勢改善トレーナー資格取得料６８，０００円
代理店費用 ２５２，０００円
・ご契約者様用インソール １枚
・セールステキスト代
・資格、セールス、ビジネス研修、3日～7日（相談）
・接客用 インソールサンプルの製作 4枚
・接客用 足骨の専用模型
・接客用 セールス資料一式
・販促用 タペストリー パンフレット
『アシスタンス』は有資格者のみに取り扱いをお願いしています。
ASSISTANCE‐アシスタンス‐の詳細はこちら
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店舗サロン様用のビジネスプロ―モーションページ
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資格取得について一般社団法人日本フットケア姿勢協会 代表理事である山本隆史が皆様にお伝えしたいこと
インソールが日本で流行し、定着してきたのはここ20年ほどです。特に病院で義足づくりなどを行う義肢装具士が作るものや、プロのスポーツ選手用にインソールを製作する各メーカー企業などが、この業界をけん引してきた歴史があります。
しかし、これらは専門的であるがゆえに一般の消費者には選定、選択が難しい分野です。ですから、『選ぶというよりも言われたままに購入してしまったため効果を感じられない』ということもあり、インソールを使用したフットケア自体を諦めてしまう方も少なくありません。
こういった結果は、お客様のインソールに関しての知識や比較材料があまりにも少なすぎることが要因としてあげられるでしょうし、また、アドバイスする側にも偏った知識や経験不足、思い込みが多くあるためだともいえるでしょう。
さらに、利用者も提供者もインソールでのフットケアを考えた場合、「足」だけでその原因の追究が終わってしまっていることも問題点の一つのように思われます。
私自身が何万人という方の相談を受けてきたなかで、一番納得を得ることができた足のトラブルの原因をお伝えします。
それは、足のトラブルのほとんどが、姿勢の崩れからだということ。
もちろん遺伝や生まれつきもありますが、それは、長年のクセや筋肉の衰えなどから骨盤の位置が変わる（歪み）ことからはじまります。そうすることで、その下にある足元にかかる重心、足圧が変わってしまします。そこから、長時間立つ、何万歩も歩く、走るなどを繰り返すことで、アーチバランスが崩れたり、踵の向きが悪くなる。さらに関節に負担がかかり変形するなど、正しくカラダを稼働することが出来なくなり、トラブルが生じるという流れになるわけです。
私たちは、こういった基本的なところ（考え）にご納得をいただいてきました。
ですから、足のトラブルが姿勢の崩れからくると考えた場合、トラブルを軽減するために大切なのは、足だけではなく姿勢も見直さなければいけないということになるわけです。
「このインソールを履けば姿勢が良くなりますよ」ではなく、インソール履いたあとにどのようにカラダを動かし、姿勢を作るかが大切なのです。
ただ、見直す中には、意識的に変えることができるものと、意識しても変えることができないものがある、ということがもっとも重要な部分になるのですが、
それは何でしょうか？
意識的にできることとは、筋肉をつけたり、立ち方や歩き方を変えていくことになるでしょう。
意識してもできないことは、複雑な足のバランスを整えることです。
これをふまえ、足のトラブル軽減を考えるとき、意識できない部分に関しては、インソールの使用が効果的だという考えに辿り着くわけです。
意識できない足元はインソールでカバーし、アーチを整え、重心を整えることができるよう補整します。そして、腰の位置を正しいところでキープ（安定）しやすくする。その上で、正しい立ち方や歩き方を取り戻す。さらに、正しい姿勢で、筋肉や関節をキレイに動かす。
そうすることで、従来の足の動きを取り戻し、偏った加重や関節の動き、つまりクセをできる限り無くすことができるのです。足のトラブルの軽減や改善が期待できるわけです。
さらに、姿勢が良くなれば、肩こりや腰痛といったカラダの不調、血行不良、自律神経の不調なども軽減、改善できる可能がより高まります。
いかがでしょうか？
インソールだけでカラダをキレイに動かせるようになるでしょうか？
履いた瞬間、お年寄りがキレイに立って歩けるようになるでしょうか？
それは、難しいことがお分かりいただけるでしょう。
反対に、崩れた足元のバランスやアーチを整えることなく、姿勢指導や体幹トレーニングのみで足のトラブルが改善できるかも疑問です。
足のトラブルを軽減するフットケアを考えた場合、この両方（無意識の部分と意識する部分）が必要だと感じないでしょうか？これが「インソール姿勢改善トレーナー資格」ができた理由なのです。
カラダのプロは、カラダのことをお客様に話し、足のプロは足のことだけをお客様に話します。
それはいうなれば、点（情報）の指摘や指導で、線（納得）に繋がらない状態になりがちです。多くのご相談者の声から判断するに、まだまだ多くの人たちが「納得」をもとめて彷徨っているように思います。
つまりは、インソールや足の知識が詳しく、お客様にあったインソールをアドバイスできる。（現在の足に合わせた方が良いのか、良いカタチのインソールに合わせた方がよいのか）さらに姿勢のつくり方をアドバイス、レクチャーすることができる。このような専門家が少ないのが現状なのです。
お客様の立場に立ってみれば、病院ではこういった指導は基本的にはおこなっていません。（治療としての投薬や、手術が基本だからです。）
整体や治療院、プライベートサロンでもごく一部でしょう。（基本的には施術をすることがそのありかたであるため）
靴屋さん、インソール専門の販売事業者も行っていません。（足のバランスを整えることが重要であり、靴の履きやすさ、快適さをもとめる業態が多く、姿勢指導まで行うところは少ない）
もちろん全ての業態がそうだとは言いませんが、インソールの取り扱いを考える時、カラダの歪みや衰えを整えることや鍛える、いわゆる変化を与える専門家が、ことインソールの取り扱いになると、シューフィッターの考えをもとに作られたインソールメーカーのノウハウをそのまま取り入れ、お客様の現在の足やカラダに合わせるインソールの推奨を良しとすることに疑問を感じます。
これは、私自信がインソールのユーザーからはじまり、代理店販売経験を経たのち整体を学んだ経緯と、実際のお客様の声から感じることです。言っていることと求める結果に違いがあるということになります。
ですから、本資格の資格所有者は求められる存在になることができると信じています。
本資格は、ただの知識検定ではなく、発行元の日本フットケア姿勢協会のインソール販売活動や、この資格発行の編纂に参加した整体師が何千、何万といったお客様を接客し、辿り着いたノウハウの総まとめです。より実践（販売現場や施術現場）向きで、実際にお客様に喜んでいただいている方法や考え方を具体的に学べる資格です。
長年のインソール販売の現場と整体師としてのアプローチをミックスして出来上がった本資格を学んでいただくことで、初心者の方でも基本から応用までがしっかりと身に付く内容になっています。
そしてもうすでに健康業界でプロとして活動されている方には、あらたな発見を本講座で修得していただき、競合他社との差別化を図ることで、よりお客様に喜んでいただけるサービスを提供していただければと思います。
修業後は、インソールの販売が出来るようになり、姿勢改善をレクチャーすることで仕事ができるレベルを目指します。（一般の方向けの検定を開催できるなど）
「インソールを使用しているけれど、いまいち実感が湧かない、効果を感じられない」という利用者は、もしかするとそのインソール選びを間違っている、または使いこなすことが出来ずにいるのかもしれません。
肩こりや腰痛で悩んでいる人が、揉んでも叩いても改善されないのは、実は足や姿勢に原因があって、綺麗にカラダを使えていないのかもしれません。
こういった人たちのお役に立てる資格です。
補足
『オーダーメイドという魔法のことばの危険性』
悩んでいる足、姿勢にピッタリなインソールを履くことが、全ての足やカラダの悩みを抱えている人にとって最適な選択なのでしょうか？『矯正』と『楽である』というのは相反するゴールです。
つまり、カラダに合わせない方が良い場合もあるということです。
楽に靴が履けることと、カラダが良くなることが必ずしもイコールではないということです。
足やカラダのトラブルにもいろいろなものがありますが、その方にとって、その方の希望に沿った結果をできる限り出せるようにするために、その選択、アドバイスができることが重要です。
最後に、
誤解が無いようにお伝えさせていただきますが、フットケアや姿勢改善の方法は多く、現在、医療現場から民間事業者に至るまで多岐にわたります。決して本資格は、他はダメでこの考えが一番良いとするものではありません。
それは、お客様や利用者が決めることであり、私たちが優劣を主張することではないでしょう。私たちが主張できることは『フットケアには姿勢が大切だ』ということのみです。それを資格を発行することで広めていきたいと思っています。
是非、インソール姿勢改善トレーナーの資格を取得していただき、皆様とまた現場でお会いし、より多くの足や姿勢で悩む人たちの一助になるべく、相互に協力し合えるような関係になれればと思います。
ご長読いただきありがとうございます。
一般社団法人日本フットケア姿勢協会
代表理事山本隆史
もっと知りたい方のために
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