欧米には足の足病医や靴の整形技術者といった専門家が多く、日本はこの分野では後発と言われています。

それは、室内でも靴を履く習慣のある欧米の生活スタイルとつい最近まで草履や下駄を履く習慣があった日本の差だと考えられます。

日本でも年々、足のトラブル解消のニーズが高まると共に、医療現場や民間団体施設でも足の専門家が増加傾向にあります。

治療以外であれば、マッサージや施術、インソール(靴の中敷き)を使用したケア、サポーターやウェア、健康機器に至るまで多岐に渡ります。

しかしこれらの特徴は、対処療法であり、根本の問題や原因の追究に繋がることではありません。これは良い悪いではなく、特性や特色の違いです。

では、その根本とは何なのかというと、それは、加齢や悪習からくる、カラダの変化ではないでしょうか。

それは、たとえば、筋肉の衰えであったり、姿勢の崩れ、食生活の乱れなどからくるものです。

そして、フットケアという一つのヘルスケアに注目した場合、生まれつきのものや、履物などの外部環境をのぞけば、その根本は『姿勢のくずれ』からくる足圧の変化など、足のバランスの変化ではないかと考えるのです。

もちろん、足のトラブルが発生した際、靴を見直す、足に合ったインソール履く、テーピングやサポーターをする、足をマッサージすることも大切ではありますが、それは、現状の状態をいかに楽にするかの対処方法です。

つまり、足をケアするだけでは不十分であり、足はそこからカラダを支え、歩き、走り、カラダを動かす土台になるわけですから、そこからどういう姿勢であれば足やカラダを綺麗に動かせるのかを考えることも必要ではないかということです。(そうなってしまったクセを改善する)

足をケアする

姿勢を改善する

足が良くなる


これが私たちなりのフットケアの考え方であり、あり方です。

ここには、何千人というご相談者と多くの利用者のご納得を日々いただいて活動をおこなっています

是非、一度イベント会場や体験会や、講習会に足を運んでいただき、インソール選びのこと、足のこと、姿勢づくりのこと、色々なお話しを聞いてみていただければと思います。